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「隠れ左利き」診断?●いつだったか、テレビで見た。 キリスト教徒が(?)神に祈るポーズのごとく、両手の指を組む。 そのとき、左右どちらの手の親指が上に来るかで、「隠れ左利き」かどうかわかるとか? さあ、やってみましょう(^^) どうでした? 自然に左手の親指が上にきた人は、 日常生活がたとえ右利きでも「隠れ左利き」なのだとか……? 左利きの人はイメージを司る右脳が、 右利きの人は言語を司る左脳が優位に働く…… という話も聞いたことがある。 いずれも出どころ不明、科学的根拠の有無は調べていない。 じゃあ左利きの人はすべて左手の親指が上にくるのだろうか? 実証的な話は聞いたことがないので、都市伝説かもしれない。 ……のではあるけど、面白いじゃない、こういう話(^^)。(うふっ) ●我が家においては……我が家は全員、右利きである。 けど父とワタシは上記に従えば「隠れ左利き」らしい。 ワタシに関しては思い当たる節がいくつかある。 ・自転車で手信号を出すとしたら右手、運転は明らかに左手で続行。 ・携帯メールを打つのは左手である。 ・電話の受話器を取るのも左手である。 もっとも電話は、「利き手」ではなく「利き耳」の問題である、と NHKの番組が言っていた気がする。出典失念。 ・小学1年生の時、わざわざ左手で字を書く練習をしたことがある もっともこれは、同級生が利き腕を骨折して吊っている姿に端を発する。 ああ、骨折しちゃったら字が書けなくなって困るから練習しとこう……と、 愚かな小1生は思い立った。骨折とメガネの「特別感」に憧れていた、あの頃(笑)。 ……くだらない話、もう少し続きます。 ●ほかにも思い当たる点がある。 左利きの人は右脳が優位に働く、という観点から。 「隠れ左利き」判定が出た(?)父とワタシは、左脳の働きで扱う「言葉」が苦手。 的確な言葉を探すのが苦手。言葉を発するのにもスラスラとはいかない。 見聞きしたものをインプットするのも、言葉よりはイメージが先にくる。 一方「隠れ左利き」ではなかった母と妹は、「立て板に水」のごとく 早口で淀みなく言葉の弾丸を連射し続ける。 あんまり早口すぎて、ときどき言葉が耳をスルーしてしまう(笑)。 二人とも文章を書くのも得意で、子どもの頃から賞をもらってきた「言葉の国の人」である。 (そしてその二人は絵を描くことを極端に苦手がる) いわば真反対の性質を持っているため、「父 or ワタシ」が「母 or 妹」を相手に 会話をしようとすると会話にならないことがある。 言葉の国の人が、圧倒的な言語情報量でもって 会話の時間を埋め尽くしてしまうから。合いの手すら挟めないことが。 (ここには、単に「言葉が得意かどうか」だけでなく「受け手の様子を気遣うかどうか」という別問題も潜んでいるような気はするがね) ●本当に「右脳の働きが優位な人が指を組むと、左手親指が上にくる」 のかどうかは、定かではない。 けど我が家ではとりあえず、 「明らかに言語脳の働きが優位な人間が、指を組んだら右手親指が上になった」。 そのちっぽけな事実が、自分とその人らとの個性の間に、ピッと線引きをしてくれた。 この線引きで、ワタシの「言語ができないコンプレックス」が、だいぶ解消したのだよ。 (ああ、あの人たちと無理に同じにならなくてもいいんだ……)ってね。 なお大事なのは「自分が右利きか、(隠れ)左利きか」ではなく。 左脳が優位な個性だったら右脳も、右脳が優位な個性だったら左脳も、 両方の脳がバランスよく働くことを目指すのが、人としてよろしいかと思われ。 ワタシは間違いなく、言語脳よりイメージ脳の方が強いタチ。 だからこうしてブログなぞ書いて苦手な言語脳を鍛えるのは、好ましいこと。 けど仕事までドップリ「言葉の国」の深いところに浸かって生きることは、 実は自分にとって大変なストレスだったのでは? そんな問答を、ずっと続けているのであります。 ……逃げかしらん?(^^;) ***************************************************** ※当ブログ内の広告は、作成者「nonki」個人の意図しないものです。内容も保証いたしません。 広告リンクの閲覧は、自己責任でお願いいたします。 *****************************************************
by nonki1068
| 2013-09-14 13:36
| ●日々雑感
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